ボルダリング初心者が5級の課題を登るためにするべきこと

ハウツー

「5級の課題が登れない」
「5級の課題を登るにはどうしたらいい?」
「5級の課題を登れるまでの期間は?」

 

というお悩みをボルダリング歴7年以上、最高グレードジム初段・外岩三段の筆者が解決します。

 

本記事の内容

  • 5級の課題を登るためにするべきこと
  • 5級が登れるまでの期間
  • 5級が登れたら

 

本記事を読めば5級の課題を登るためにするべきことが分かり、5級の課題を攻略できるようになります。

 

5級の課題を登るためにするべきこと

5級の課題を登るためには、ボルダリングの基本のテクニックを覚えましょう!

 

5級の課題に小さなカチやスローパーといった初心者が持てないようなホールドはまだ出てきません。

ですが6級のような単純な配置ではなく、適切な動きをしないと持てないような配置になってきます。

 

筆者が思う適切な動き、つまり5級の課題を登るために必要となる基本のテクニックは下記の3つです。

 

  • 三点支持
  • スメアリング
  • ダイアゴナル

 

1つ1つ詳しく説明していきますね♪

 

三点支持

三点支持とは手と足の三点で三角形を作り、体を安定させながら登るテクニックです。

 

初心者にありがちなのが手が届くからといって先に手ばかり進めてしまい、足を大きく移動させたときに壁からはがされてしまうパターンです。

そうならないために手よりも足を意識し、ホールドを取るたびに足を動かして三角形を作ってから手を出すようにしましょう。

 

6級以下の課題であればホールドは基本的に上を向いたガバなので足が切れてもなんとかなります。

しかし5級になるとサイドやアンダーのガバが出てくるので、ホールドの向きに対して踏ん張れる位置に足を置かないとホールドがそもそも持てません。

 

手ばかり先に進めるのではなく、三点支持を意識しながら足→足→手の順番に動かしていきましょう。

 

下記の動画がとても参考になりますよ!

 

 

スメアリング

スメアリングとは足をホールドに置かずに壁に擦りつけるテクニックのことです。

 

左手を出すために右足をスメアリングしています。

 

フットホールドが1つしかない場合や、両足を置いてしまうとバランスが悪くなるときに使います。

 

上級者向けの課題でもかなり重要になってくるテクニックです!

 

初心者にありがちなのがまさに無理やり両足を置いてしまうことでバランスが悪くなり、ホールドが持てなかったり持てても腕が曲がってしまっているパターンです。

 

サイド気味の向きになっているホールドは持てる位置に体をセットし、片足をホールドに置いてから体が回ってしまうのを止めるようにもう片足を壁にスメアリングしましょう。

そうすることで体が安定し、楽に次のホールドを取ることができます。

 

両足をホールドに置かなければならないというルールはないので、バランスが悪くなるときはスメアリングを使いましょう!

 

ダイアゴナル

ダイアゴナルとは、英語で「対角線」を意味します。

人間の体でいうと「右手と左足」、「左手と右足」というように対角の手足でバランスを取りながら登るテクニックとなります。

 

ダイアゴナルを身につければ手だけじゃなく足の力で距離を出せるので、より遠くのホールドを取ることができます。

 

初心者にありがちなのが少し遠いホールドが出てくるとホールドがあるほうに足を置いてしまい、いざ手を出すと体がめくれて落ちてしまうパターンです。

例えば取りたいホールドが右にある場合、左手が残るので対角の右足を取りたいホールドと逆方向である左に置き、右足で押し出すように右手を出すと遠くまで距離が出せます。

 

下記の動画が参考になります!

 

初心者のうちは上級者の登りをみて「綺麗な登り方だなぁ」と思ったことはありませんか?

ダイアゴナルを身につければ上級者のように無駄のない綺麗な登り方ができるようになりますよ♪

 

5級が登れるまでの期間

5級は早い人なら1週間以内、そうでなくても1~2ヶ月以内には登れるレベルの課題です。

学生時代にスポーツをやり込んでいた人や、体重の軽い身軽な人なら初日に登れることもあるでしょう。

 

ちなみに初日に1本だけ5級が登れた僕は、体重が軽かったパターンですw

 

週に1回通うとして、下記のようなパターンが平均的ではないでしょうか。

 

1週目 ボルダリングのルールを覚える
2週目 1週目に登れなかった6級を登る
3週目 5級を触りはじめる
4~5週目 基本のテクニックを身につける
6~7週目 5級が登れる

 

5級は6級と違って単なるゴリ押しでは登れず、ゴリ押しすればするほど体力も激しく消耗します。

なので6級のように体力さえ回復すれば前回登れなかった課題が登れるというわけでもありません。

 

5級の課題を触りはじめてから登り方が分かるまでに数回、さらに登り方が分かってから完登までに数回かかると考えれば、5級を登るためにはやはり1~2ヶ月はかかるでしょう。

 

5級が登れたら

コツコツ頑張って1ヶ月、やっと5級が登れた!

 

おめでとうございます!

 

5級は6級と違ってボルダリングらしい動きが求められるので、登れたときの達成感も段違いですよね♪

どんどんレベルが上がっても5級には基礎がつまっていてアップに最適なので、登れた課題はさらに楽に登れるようにくり返し登るのがオススメです。

 

さて、6級のときと同じにはなりますが5級が1本でも登れたら積極的に4級にチャレンジしましょう!

 

4級を登るために

4級を登るためには基本のテクニックよりも難しい「ムーブ」を身につける必要があります。

 

「ムーブ」とは ・・・ 特定のホールドを捉えるために必要なボルダリング特有の動きのこと

 

4級を登るためには主に下記のムーブが必要になってきます。

 

  • ランジ
  • ヒールフック
  • トゥフック
  • キョン(ドロップニー)

 

5級以下の課題で上記のムーブを求められることはあまりないので、4級以上の課題を触って必要となるムーブを身につけいきましょう。

 

上級者向けのシューズに買い替えよう

またムーブが必要になってくるタイミングで初心者用のシューズもそろそろ限界がきます。

5級がある程度登れたら、初心者向けのシューズは卒業して上級者向けのシューズを購入しましょう。

 

上級者向けのシューズは流石に早いんじゃ・・・。

 

そんなことはありません!

上級者向けのシューズのほうが性能もいいのでより早く上達できますし、なによりボルダリングのモチベーションが爆上がりします。

 

先ほど紹介した「ムーブ」も上級者向けのシューズのほうが圧倒的に習得しやすくなります。

 

4級の課題を触りはじめると自分の得意・不得意も見えてくるので、不得意をカバーできるようなシューズを選ぶといいかも知れません。

 

東京オリンピック決勝進出選手のシューズ・前編

東京オリンピック決勝進出選手のシューズ・後編

 

マイチョーク・チョークバッグを手に入れよう

まだチョークをレンタルしている人は自分専用のチョーク・チョークバッグを買いましょう。

レンタル代もかさむと高くつくので。

 

どれを買えばいいのか分からないという人のために、ボルダリング歴7年の筆者がおすすめするチョークとチョークバッグを紹介しています。

下記からどうぞ。

 

ボルダリング歴7年の筆者が選ぶおすすめチョーク7選

5000円以下で買えるおすすめの置き型チョークバッグ7選

 

5級を登るためには3つのテクニックを身につけよう!

以上、「【グレード別攻略法】5級の課題を登るためにするべきこと」でした。

本記事の内容をおさらいしておきますね。

 

5級を登るために必要なテクニックは以下の3つです。

 

  • 三点支持
  • スメアリング
  • ダイアゴナル

 

5級は早い人なら1週間以内、そうでない場合は1~2ヶ月で登れます。

登れるまでの平均的なパターンはこのとおり。

 

1週目 ボルダリングのルールを覚える
2週目 1週目に登れなかった6級を登る
3週目 5級を触りはじめる
4~5週目 基本のテクニックを身につける
6~7週目 5級が登れる

 

5級が登れたら早速4級にチャレンジしましょう。

4級を登るには「ムーブ」が必要なので、そろそろ上級者向けのシューズに買い替えるタイミングです。

登れた5級をさらに楽に登れるようにくり返し再登するのもオススメです。

 

5級からはよりボルダリング特有の動きを求められるようになります。

テクニックが身につけばさらにボルダリングが楽しくなるので、この調子でどんどんグレードを上げていきましょう♪

それではまた!

 

 

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