ビットコインを1万円分買ってから1ヶ月後の利益を報告

おすすめ記事

近年の円安の影響を受けて「日本円をただ銀行に預けているのはもったいない」と感じ、物は試しにとビットコインを1万円分買ってから1ヶ月が経ちました。

 

 

本記事では「ビットコイン投資って実際どうなの?」という疑問を持つ方に向けて、投資初心者である筆者の運用実績を公開します。

記事の後半ではビットコインの買い方についても説明するので

 

  • 暗号資産(仮想通貨)に興味がある人
  • ビットコインを買ってみたい人
  • 投資を始めてみたい人

 

の参考になれば幸いです。

 

\無料10分!スマホでOK/

ビットフライヤーで口座開設する

 

ビットコインを1万円分買ってから1ヶ月後の利益

 

日付 12/27 1/23
投資額 10,000
BTCの価格 5,823,812 4,126,822
評価額 9,717.6 6,886.0
利益 -282.4 -3114.0

 

上記が仮想通貨初心者がなにも考えずにビットコインを1万円分買った結果です。

1か月後には評価額が6,886円となり、なにもしていないのに3,114円損をするというただただ悲しい結果になってしまいました・・・。

 

ここで「仮想通貨はやっぱり怖い」「初心者が手を出すべきじゃない」と思った人は読むのをやめてもらって大丈夫です。

 

実はこの時点で筆者は大きなミスを2つ犯していました。

それが以下の2つです。

 

  1. 取引所ではなく販売所を使ってしまった
  2. 直近のチャートを確認していなかった

 

この2つのミスを犯していなかったら3,114円の損失は防げたかもしれません。

「仮想通貨投資で利益を出したい」という人はぜひ読み進めてください。

 

取引所ではなく販売所を使ってしまった

先ほどの表をよく見ると、12月27日に10,000円を購入した時点で評価額は9,717.6円になっているのが分かると思います。

 

日付 12/27
投資額 10,000
BTCの価格 5,823,812
評価額 9717.6
利益 -282.4

 

つまり購入した時点ですでに300円ほど損をしているということ。

これはどういうことかというと、仮想通貨を購入するには以下の2通りの方法があります。

 

メリット デメリット
販売所形式 手軽に買える 手数料が高い
取引所形式 手数料が安い やや手間がかかる

 

筆者は「販売所形式」でビットコインを1万円分買いました。

なので購入の時点で300円ほどのスプレッド(手数料)がかかってしまったというわけですね。

 

スプレッド(手数料)を抑えるには「取引所形式」で購入すればいいわけですが、最低注文数量がビットコインの場合は0.005BTC(約25,000円)と決まっています。

今回は1万円分の購入なので「販売所形式」しか選べませんでしたが、最初から「取引所形式」で0.005BTC買っていれば不要なスプレッド(手数料)を払う必要はありませんでした。

 

これが1つ目の大きなミスです。

仮想通貨を買うときはスプレッド(手数料)の大きい販売所形式じゃなく、取引所形式を使うようにしましょう。

 

直近のチャートを確認していなかった

「習うより慣れろ」を意識するあまり、直近のチャート(値動き)をろくに確認せずに購入したのが2つ目の大きなミスです。

その結果購入後にビットコインは見事に暴落し、1ヶ月で3,114円の損を抱えてしまいました。

 

投資額が1万円だったのでまだマシですが、これが10万円や100万円だったらと思うとゾッとしますね・・・。

 

筆者のような仮想通貨初心者は口座を開設してもすぐには購入せず、しばらくチャート(過去の値動き)を確認してなんとなくの相場感を養うべきでした。

そうすれば12月17日の時点で「今は暴落しているからまだ買うべきじゃないな」と判断でき、3,000円以上損をすることもなかったはず。

 

仮想通貨に興味のある人は、筆者の二の舞を踏まないようにしばらくはチャートだけを眺めてタイミングを見計らってください。

そうすれば購入後すぐに損をするリスクをいくらか下げられるかと。

 

\無料10分!スマホでOK/

ビットフライヤーで口座開設する

 

ビットコインを1万円分買ってから2ヶ月後の利益

1ヶ月目に犯した2つの大きなミスは

 

  • 取引所ではなく販売所を使ってしまった
  • 直近の値動きを確認していなかった

 

でした。

上記を教訓に、2ヶ月目は「これ以上価格は下がらないだろう」というタイミングで「取引所形式」を使ってビットコインを4万円分買い増しすることに。

その結果がこちら。

 

 

日付 1/24 2/6
投資額 50,000
BTCの価格 4,183,879 4,881,666
評価額 ¥46,585.0 ¥54,354.4
利益 -3,415 4,354.4

 

3,114円のマイナスを取り戻し、4,354円の利益を得ることに成功しました。

 

最初からもっと慎重に購入していれば・・・。

 

後悔はしていますが失敗したからこそ気付けたミスだったので、まあヨシとします。

 

以上のように、仮想通貨初心者でもタイミングさえつかめれば少ない元手でも利益を出せることが分かりました。

仮想通貨投資を始めようとしている人はぜひ筆者の教訓を活かしてみてください。

 

\無料10分!スマホでOK/

ビットフライヤーで口座開設する

 

仮想通貨初心者が失敗しないために

以上をふまえて、仮想通貨を初めて買うときに失敗しない方法を筆者の経験から解説します。

 

  1. 販売所ではなく取引所で購入する
  2. 直近のチャートを見て相場感を養う
  3. 過去の購入金額の平均以下になったら買う
  4. スポット買いはやめて積立投資にする

 

①と②についてはすでに解説したので、③と④について詳しく説明します。

 

過去の購入金額の平均以下になったら買う

ビットコインの値動きはかなりの上下差がります。

なのですでに何度か購入している場合は「ビットコインの価格がこれまでの購入金額の平均以下になったら買い増す」と決めましょう。

筆者の場合で説明すると…

 

1回目(12/27) 5,823,812
2回目(1/24) 4,126,822
3回目(2/6)  4,881,666

 

平均が「4,994,100」となるので、次に購入するのは「ビットコインの価格が4,994,100円以下」になってからということ。

最初のうちはこのルールに則って買い増ししていけば、精神的にもかなり楽です。

 

スポット買いはやめて積立投資にする

スポット買いというのはその都度単発で買い増すことで、積立投資というのは決まった日時に決まった金額をコツコツ買い増す投資手法です。

 

ビットコインは長期的に見るとまだまだ価格が伸びると言われているので、先ほどの「購入金額の平均以下になったら買う」というルールがいつまでも通用するわけではありません。

 

 

かといって購入後にすぐ価格が下がるのはやっぱり精神衛生上よくないので、積立投資をおすすめします。

積立投資なら購入のタイミングを自分で考える必要はありませんし、「ドルコスト平均法」によってリスクも分散できます。

 

 

ドルコスト平均法というのは、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法のこと。

価格が高いときは購入数量を抑えられ、安いときは多くの数量を購入できるので運用が長期になればなるほど価格変動のリスクを低減できるようになります。

初心者はこの運用方法を取るのが鉄板ですね。

 

\無料10分!スマホでOK/

ビットフライヤーで口座開設する

 

ビットコインは1万円分でも利益を得られる

以上、「ビットコインを1万円分買ってから1ヶ月後の利益を報告」でした。

 

筆者が初めてビットコインを購入したときはタイミングが悪く損をしてしまいました。

それでも2ヶ月目には利益を得ることができたので、タイミングや購入方法をもっと慎重に調べておけば1万円分のビットコインで利益を得ることは難しくありません。

 

現在の仮想通貨はインターネットでいうと1990年代後半にあたります。

つまり、まだまだ黎明期ということ。

 

実際にあなたの身の周りに仮想通貨を持っている人は何人いるでしょうか?

いても数人だと思うので、今から仮想通貨に触れておけば将来的には得をする可能性は高いです。

 

本記事を読んで「自分にもできそう」と感じたなら、ぜひチャレンジしてみてください。

口座の開設は無料、10分あればスマホでもできますので。

 

\無料10分!スマホでOK/

ビットフライヤーで口座開設する

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました