アプリの使いやすさとチャートの見やすさに定評があり、国内取引所アプリでダウンロード数No.1を誇るCoincheck(コインチェック)。
暗号資産(仮想通貨)を取引するには運営企業との取引になる販売所形式よりも、個人間での取引になる取引所形式、いわゆる「板取引」で手数料を抑えたいですよね。
取引できる銘柄は限られますが、コインチェックでも板取引はできます。
そこで本記事ではコインチェックでの板取引のやり方を画像付きで解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- コインチェックで板取引をしたい人
- コインチェックを使ってみたい人
- 暗号資産(仮想通貨)に興味がある人
本記事を読んでコインチェックで板取引ができるようになれば、浮いた手数料をさらに投資に回せるようになります。
Coincheck(コインチェック)で板取引する方法
販売所での購入よりは少し手間がかかりますが、取引所での板取引もそこまで難しくはありません。
コインチェックの板取引は以下の手順で行います。
- 取引アカウントにログイン
- 「ビットコイン取引所」にアクセス
- 「現物取引」で注文する
以上の手順で取引すれば販売所よりもスプレッド(手数料)を抑えることができます。
手順①取引アカウントにログイン
コインチェックのトップページ右上にある「ログイン▼」から「取引アカウント」にログインします。
コインチェックの口座を持っていない人は「会員登録」から口座を開設しましょう。
口座の開設は無料でできます。
【完全無料】コインチェックで口座開設する5つの手順【初心者でもOK】
手順②「ビットコイン取引所」にアクセス
コインチェックにログインができたら上記の画面になっているかと思います。
違う画面になっている場合はページ下部のPRODUCTS欄から「ビットコイン取引所」をクリックすればOKです。
手順③「現物取引」で注文する
取引所にアクセスできたら「現物取引」という項目があります。購入の手順は以下のとおり。
- 通貨を選択
- 「買」一覧から希望のレートをクリック
- レートにクリックした数字が入力される
- 注文量(BTC)もしくは概算(円)を入力 ※0.005BTC以上
- 「買い」をクリック
画像を例にすると「ビットコインをレート4922079で3万円(0.00609499BTC)分購入」となります。
以上で板取引は完了です。お疲れさまでした!
Coincheck(コインチェック)の板取引でよくある質問
コインチェックの板取引に関して、よくある質問は以下のとおり。
板取引できる銘柄は?
コインチェックで板取引ができる銘柄は以下の5種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ファクトム(FCT)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
それぞれの特徴については下記のページで解説しています。
板取引にかかる手数料は?
コインチェックの板取引では「売り」「買い」ともに手数料はかかりません。
板取引はアプリでもできる?
できます。コインチェックのアプリで板取引する手順は以下のとおり。
- アプリを立ち上げたら右下の「アカウント」をタップ
- アカウントページ下部の「FAQ/問い合わせ」をタップ
- FAQ/問い合わせページ下部の「ビットコイン取引所」をタップ
下記のページで画像付きで解説しました。注文方法まで詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
板取引の注文はキャンセルできる?
キャンセルできます。板取引の注文キャンセルの手順は以下のとおり。
- 取引所の画面でキャンセルしたい通貨を選択
- ページ中部あたりにある「未約定の注文」をクリック
- キャンセル希望の注文の右にある「キャンセル」をクリック
下記のページで画像付きで解説しました。注文金額を間違えて焦りたくない人は読んでおくことをおすすめします。
板取引の最低金額は?
最低金額はどの銘柄も500円ですが、最小注文量は銘柄によって異なります。各銘柄の最小注文量は以下のとおり。
ビットコイン(BTC) | 0.005BTC |
イーサリアムクラシック(ETC) | 1.0ETC |
パレットトークン(PLT) | 100PLT |
ファクトム(FCT) | なし |
モナーコイン(MONA) |
販売所での取引になれたら板取引にチャレンジしよう
以上、「Coincheckで板取引はできる?やり方を画像付きで解説」でした。
板取引を利用すれば販売所での取引よりも手数料を抑えられます。

浮いた手数料をさらに投資に回せば、効率よく資産を積み上げられますよ♪
コインチェックの口座をまだ持っていない人はこの機会に作ってみましょう。口座の開設は無料でできます。
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暗号資産(仮想通貨)の取引は日本ではまだまだ世間に浸透していません。
浸透する頃にはかなりの知識を身に付けられるので、いまから触っておくことをおすすめします。
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