仮想通貨界隈で2021年の夏ごろから流行っている「ブロックチェーンゲーム」を知っていますか?
NFTというデータを使って遊ぶだけで仮想通貨がもらえるので、NFTゲームと言ったりもします。
ゲーム内でもらえる仮想通貨は日本円に換金できるので、まさに「遊んで稼げる」という夢のような世界を体験できるNFTゲーム。

モンスターを戦わせて稼ぐ「Axie Infinity」や、実際に歩いて稼ぐ「STEPN」が大きく話題になりましたね!
今ではいろんなNFTゲームが存在していますが、次に流行ると密かに噂されているのが「エルフマスターズ」です。
とある魔法世界を舞台に、エルフとその主人であるマスターの冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。
本記事ではそんな期待大のNFTゲーム、エルフマスターズについて紹介します。
ELFMasters(エルフマスターズ)とは
ELFMasters(エルフマスターズ)は株式会社HashPortが運用する、日本発のブロックチェーンゲームです。
プレイヤーは精霊のエルフと主人であるマスターを所有し、探検やバトル・育成することによってキャラクターと一緒にエルフの暮らす魔法世界を冒険できます。
ゲーム内ではNFTやトークンを含めたブロックチェーンゲームの醍醐味である「Play to Earn」のエコシステムが設計されています。

ゲームに貢献してトークンを獲得しましょう!
またゲーム内のエルフとマスター、その他複数のアイテムはすべてNFT化されているので、持っているだけでなく販売も可能に。
NFTを他のプレイヤーに貸し出す「スカラーシップ」というシステムも採用されているので、NFTを起点にコミュニティが盛り上がっていくことでしょう。
HashPortとは
「すべての資産をデジタル化する」をミッションに掲げ、ブロックチェーンの社会応用への可能性を拡げる事業を展開している会社です。
NFT特化のブロックチェーンである「Palette」を提供するなど、ブロックチェーン・暗号資産関連に力を入れています。
HashGamesではエルフマスターズ以外に、2つのNFTゲームをリリース予定。
WEB 3.0やDAOが当たり前になると言われている今、ブロックチェーンや暗号資産業界でHashPortは強い存在感を放っています。
ELFMasters(エルフマスターズ)の世界観
空、海、森ーそこは、不思議なエルフと主人であるマスターが住む魔法世界です。
彼女たちは生活スペースであるコロニーでコミュニティを作り、魔法エネルギーに満ち溢れた豊かな自然の中で仲良く暮らしています。
そのような中、魔法エネルギーを過度に吸収するモンスターがあちこちに大量発生してきています。
モンスター達は勢力を拡大し、元々コロニーで生活していたエルフたちを攻撃し、領土を奪い始めました。
モンスターが増加するにつれて、世界の魔法エネルギーのバランスが崩れ、竜巻や火山の噴火といった天変地異の災害が各所で発生するようになってしまいました。
精霊エルフたちの平和な世界を取り戻すべく、エルフとマスターは邪悪なモンスターの軍勢に立ち向かいます。
強靭な敵や過酷な試練を乗り越え、エルフたちの故郷を守るために。
ELFMasters(エルフマスターズ)の目指す未来像
ホワイトペーパーによると、ELFMasters(エルフマスターズ)はゲームエコシステムの持続・拡大を目指しているようです。
ゲームエコシステムを持続させるために、誰でもコミュニティに参加できるWeb 3.0の考え方を大切にし、コミュニティに支持されるプロジェクトになるよう尽力するとのこと。
また将来的には複数のブロックチェーンゲームとのNFTの横断を可能にし、HashGamesがパブリッシャーとなるゲームにおいて相互の運用可能を目指しています。
そうすることでユーザーや経済圏、ゲーム開発者などあらゆる参加者が接続されたGameFiプラットフォームが実現でき、ゲームエコシステムの拡大につながります。
ELFMasters(エルフマスターズ)は7月リリース予定
以上、「ELFMasters(エルフマスターズ)とは?日本発、期待のNFTゲームを紹介」でした。
今後が楽しみなELFMasters(エルフマスターズ)ですが、実はまだリリースされていません。
それにも関わらず公式Twitterのフォロワー数は1.8万人を超えており、期待の高さがうかがえます。
当ブログではそんなELFMasters(エルフマスターズ)について、どんどん情報を更新していきます。

リリース後はもちろんプレイするつもりでいるので、気になる人は引き続き当ブログをチェックしてみてください♪
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