仮想通貨を交換し、通貨をペアで預けて資産を増やすことができるPancakeSwap(パンケーキスワップ)。
日本語にも対応している分かりやすさと、見た目のキャッチーさで仮想通貨初心者におすすめのサービスです。
さらにPancakeSwap(パンケーキスワップ)では、未上場で知名度や価値の低い通貨、いわゆる「草コイン」を買うこともできます。
草コインといえば、上場後に100倍以上の価値になったものも珍しくありません。
そこで本記事では、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使った草コインの買い方を初心者向けに解説しました。
「草コインって・・・?」という人にも分かるよう初心者向けに解説しているので、参考になれば幸いです。
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PancakeSwap(パンケーキスワップ)で必要になるバイナンスコイン(BNB)を用意する場合、ビットフライヤーからバイナンスにリップル(XRP)を送金するのがおすすめです。
なぜならスプレッド(手数料)の少ない取引所形式で購入でき、送金手数料も無料だから。
口座の開設も最短10分、スマホでかんたんにできるので、ビットフライヤーの口座を持っていない人は作っておきましょう。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の草コインとは
草コインというのはビットコインやイーサリアムといったメジャーな通貨と違って、とくに知名度の低い通貨のことをいいます。
また主要な取引所で扱われていないことが多い=未上場なので、時価総額も低いのが特徴。

国内でいえばコインチェックやビットフライヤー、海外でいえばバイナンスバイビットあたりでは扱われていないということですね!
時価総額が低い分、上場後に高騰して100倍以上のリターンを得られる可能性もあります。
未上場の草コインを取引する場合、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使いましょう。
もちろんすべての草コインが上場後に高騰するわけではありませんが、宝くじ感覚でいくつかの草コインを買っておくのも面白いかもしれません。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で草コインを買う前に
草コインを買う前に、準備としてバイナンスコインを入金したMetaMask(メタマスク)を、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に接続しておく必要があります。
手順は以下のとおり。
- MetaMask(メタマスク)のインストール
- 国内取引所(bitFlyer)でリップルを購入
- 海外取引所(Binance)にリップルを送金
- 海外取引所(Binance)でリップルをバイナンスコインに換金
- バイナンスコインをMetaMask(メタマスク)に送金
- MetaMask(メタマスク)とPancakeSwap(パンケーキスワップ)を接続
チンプンカンプンに思えるかもしれませんが、ひとつひとつの手順は5分ほどでできます。
詳しい手順は≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方を初心者向けに徹底解説で紹介しているので、準備がまだの人は下記を参考にどうぞ。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の草コインの買い方
バイナンスコインを入金したMetaMask(メタマスク)とPancakeSwap(パンケーキスワップ)を接続できたら、あとは簡単です。
MetaMask(メタマスク)にあるバイナンスコインを、好きな草コインにスワップ(交換)しましょう。
手順は以下のとおり。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のリストにある場合
まずはPancakeSwap(パンケーキスワップ)のスワップ画面から、欲しい草コインがリストにある場合を解説します。
リストから欲しい草コインを選択するだけなので、リストにない場合と比べて操作はカンタンです。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)にアクセスしたら左下の「トレード」をタップ
スワップ画面になるので、スワップ後の通貨を選択するために「CAKE↓」をタップ
今回は例として「ALPACA」で説明します。
保有しているBNB(バイナンスコイン)から、スワップしたい数量を入力
するとスワップ後の通貨の数量が自動で入力されるので、「スワップ」をタップ
スワップ内容を確認し、問題なければ「スワップの確定」をタップ
再度確認を求められるので、「確認」をタップすれば草コインの購入は完了です。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のリストにない場合
次はスワップ画面のリストに欲しい草コインがない場合を解説します。
この場合は、CoinMarketCapというサイトを使いましょう。
CoinMarketCapというのは、1,000を超えるコインのチャートや時価総額を確認できるサイトです。
CoinMarketCapにアクセスしたら右上の虫眼鏡マークをタップ
検索窓に欲しい草コインのシンボル(アルファベットの略字)を入力し、表示された通貨をタップ
今回はPancake Gmes(GCAKE)というNFTゲームに関する草コインを例に説明します。
すると選択した通貨の詳細情報(価格やチャート)が確認できるので、「コントラクト一覧」の右に表示されている「>」をタップ
BNB Smart Chain (BEP20)の右に表示されている「□マーク」をタップし、コントラクトアドレスをコピー。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)に戻ります。
スワップ画面を開き、「CAKE↓」をタップ
上部の検索窓に、コピーしたコントラクトアドレスを貼り付け。
すると下に「GCAKE」が表示されるので、「インポート」をタップ
インポートの確認画面になるので、「分かりました」にチェックを入れて再度「インポート」をタップ
あとはリストにある場合の草コインの買い方と同様に、スワップしたい数量を入力して「スワップ」→「スワップの確定」→「確認」で草コインの購入は完了です。
お疲れ様でした!
買った草コインがMetaMask(メタマスク)で表示されない場合
草コインを買ったはずなのにMetaMask(メタマスク)にない!
という場合は、MetaMask(メタマスク)のウォレットに、購入した草コインのトークンアドレスが追加されていないのが原因です。
なので、以下の手順でトークンアドレスを追加しましょう。
MetaMask(メタマスク)を開いたら「トークンをインポート」をタップ
上部のタブから「カスタムトークン」を選択し、トークンアドレスに購入した草コインのコントラクトアドレスを貼り付け。
するとトークンシンボルとToken Deciamlが自動で入力されるので「インポート」をタップ
以上の操作で、購入した草コインがMetaMask(メタマスク)で表示されるようになります。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の草コインの売り方
「買った草コインが値上がりしたから売りたい!」という人もいるはず。
その場合は購入と逆の手順をこなせばOKです。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)にアクセスしたら、左下の「トレード」をタップしてスワップ画面に移動します。
スワップ前の通貨に売りたい草コインを選択し、スワップしたい数量を入力したら「〇〇を有効にする」をタップ(本記事の場合はGCAKE)
アクセスの許可を求められるので、「承認」をタップ
有効化されたら「スワップ」をタップ
スワップの内容を確認し、問題なければ「スワップの確定」をタップ
再度確認を求められるので、「確認」をタップすれば草コインの売却は完了です。
「このまま日本円に換金したい!」という場合はMetaMask(メタマスク)からバイナンスに送金し、以下の手順を踏んでください。
- バイナンスコイン(BNB)をリップル(XRP)に換金
- リップル(XRP)をGMOコインに送金
- リップル(XRP)を日本円に換金
- GMOコインで銀行口座に出金
詳しくは≫バイナンスコイン(BNB)を日本円に換金するおすすめの方法【現金化】で解説しました。
草コインの値上がりを掴んだ人はぜひチェックしてみてください。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の草コインの買い方まとめ
以上、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)での草コインの買い方を初心者向けに解説」でした。
上手く値上がりを掴めば億り人も狙えるかもしれない草コイン。
とはいえ99%の草コインが大きな値動きもなく廃れていってしまいます。
なのでやはりPancakeSwap(パンケーキスワップ)では、ステーキングやシロッププールで手堅く運用するのがおすすめです。

手堅くといっても、銀行預金よりもはるかに高いリターンが望めるので。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の稼ぎ方については≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)の稼ぎ方を初心者向けに徹底解説で紹介しています。
草コインは少し怖いな~という人は、チェックしてみてください。
ちなみに、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使うにあたってバイナンスコイン(BNB)を用意するときに、場合によっては損をしている人もいます。
とくに、バイナンスへの入金にビットコインを使っている人は要注意です。
詳しくは≫バイナンスコイン(BNB)のおすすめの買い方・購入方法を解説【知らなきゃ損】で解説しているので、心当たりのある人は下記からどうぞ。
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