PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴・仕組みを初心者向けに徹底解説

PancakeSwap

PancakeSwap(パンケーキスワップ)が気になるけどよく分からない・・・。特徴や仕組みが知りたい!

 

と悩んでいる人に簡単に説明すると、PancakeSwap(パンケーキスワップ)は「誰でも使える仮想通貨の銀行」です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使って仮想通貨を両替したり運用することで、手数料として報酬を得ることができます。

ではなぜ仮想通貨の銀行であるPancakeSwap(パンケーキスワップ)がこんなにも注目されているのか。

 

それはほかのサービスにはない、PancakeSwap(パンケーキスワップ)独自の魅力がたくさんあるからです。

 

本記事ではそんなPancakeSwap(パンケーキスワップ)独自の魅力を、概要・特徴・仕組みとあわせて解説します。

なるべく専門用語を使わずに解説しますが、本記事を読んだだけでPancakeSwap(パンケーキスワップ)を100%理解できるわけではありません。

 

記事の後半ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)の始め方・稼ぎ方も紹介するので、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)についてもっと知りたい!」という人はぜひ実践してみてください。

 

実際に触ってみることで何倍も理解が深まります♪!

 

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PancakeSwap(パンケーキスワップ)で必要になるバイナンスコイン(BNB)を用意する場合、ビットフライヤーからバイナンスにリップル(XRP)を送金するのがおすすめです。

なぜならスプレッド(手数料)の少ない取引所形式で購入でき、送金手数料も無料だから。

口座の開設も最短10分、スマホでかんたんにできるので、ビットフライヤーの口座を持っていない人は作っておきましょう。

 

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PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは

PancakeSwap

 

冒頭ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)について「誰でも使える仮想通貨の銀行」と簡単に説明しました。

これだけだとまだピンとこないと思うので、もう少し具体的に説明すると・・・

 

バイナンススマートチェーン上で稼働している自動マーケットメーカー型の分散型取引所

 

となります。

「バイナンススマートチェーン・・・?自動マーケット・・・何?」という声が聞こえてきそうなので、それぞれの単語についてもう少し詳しく説明しますね。

 

バイナンススマートチェーン(BSC)

バイナンススマートチェーンとは、海外の大手取引所である「バイナンス」独自のブロックチェーンのこと。

 

よく「BSC(Binance Smat Chain)」と略されるので覚えておきましょう!

 

ブロックチェーンは他にもたくさんあって、イーサリアムやソラナ、アバランチなどが有名です。

それぞれのブロックチェーンにはそれぞれの良さがありますが、バイナンススマートチェーンの最大の強みは「ガス代」と呼ばれる手数料が他のブロックチェーンに比べて圧倒的に安いということ。

 

 

 

手数料の比較についてはのちほど「PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴」で解説しますね。

 

自動マーケットメーカー(AMM)

取引に仲介者や第三者を必要としない、自動化されたシステムのこと。

 

通常の取引所は中央集権によって管理されているので、取引に手数料やタイムラグが発生してしまいます。

その点PancakeSwap(パンケーキスワップ)には管理者が存在しません。

 

無人の銀行、ATMみたいなものですね。

 

そのため価格や注文の決定スピードが速く、手数料も管理者ではなくユーザー自身が報酬として受け取ることができます。

 

分散型取引所(DEX)

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は数ある分散型取引所(DEX)のうちの1つです。

 

ウォレットという仮想通貨用の財布を持つユーザー同士が直接取引を行うので、取引にかかるコストを大幅に抑えられます。

また特定の取引の場を必要としないので、運営会社が存在しません。

 

DEXと似た言葉に「DeFi」や「CEX」がありますが、それぞれの意味は以下のとおり。

 

  • DeFi ・・・ Decentralized Finance(分散型金融)の略。DEXはこの中に属する。
  • CEX ・・・ Centralized Exchange(中央集権型取引所)の略。運営会社が存在する取引所のこと。

 

Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)といったCEXを利用するには、基本的に本人確認書類の提出が必須です。

 

その点、DEXでは自分のウォレットさえ持っていれば本人確認は不要なので、すぐに取引が始められるのも大きな魅力ですね♪

 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要はなんとなくつかめましたか?

それではPancakeSwap(パンケーキスワップ)がなぜこんなに注目されているのか、特徴・メリットをもとに解説します。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の主な特徴・メリットは以下のとおり。

 

  1. ハッキングに強い
  2. ガス代(手数料)が安い
  3. 運用利回りが高い

 

中でも②の「手数料が安い」ことが、DeFi初心者にとっては大きなメリットとなっています。

 

特徴その①ハッキングに強い

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴その①は「ハッキングに強い」ことです。

これはPancakeSwap(パンケーキスワップ)独自の特徴というよりはDEX(分散型取引所)が持つ特徴で、理論的にハッキングが難しい構造になっています。

 

というのもDEXで行う取引の資産はすべて、それぞれのユーザーが自身のウォレットに保管しているからです。

 

秘密鍵(ウォレットのパスワード)を取引所に預ける必要がないので、取引所がハッキングされてユーザーの秘密鍵が流出なんてこともありません。

 

その点CEX(中央集権型取引所)ではウォレットの管理は取引所に任せることになるので、ハッキングのリスクがあります。

 

実際に2018年1月、コインチェックで「NEM事件」と呼ばれる大規模のハッキング被害がありました。

 

 

現在のコインチェックはマネックスグループ(東証一部上場)の傘下となりセキュリティ対策は万全ですが、過去のハッキング被害のインパクトは相当なものです。

その点DEXであるPancakeSwap(パンケーキスワップ)はハッキングのリスクが低い構造になっているので、安心して取引を行うことができます。

 

特徴その②手数料が安い

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴その②は「ガス代(手数料)が安い」ことです。

 

これは海外の大手取引所であるBinance(バイナンス)が構築したBSC(バイナンススマートチェーン)上にPancakeSwap(パンケーキスワップ)が設計されているから。

 

取引にかかるガス代はBNB(バイナンスコイン)で支払うのですが、たった数円~数10円しかかかりません。

その点ほかのDEXとして有名なUniswap(ユニスワップ)やSushiswap(スシスワップ)の場合、1回の取引で数100~数1000円のガス代がかかることも。

 

というのもUniswapやSushiswapはBSC上ではなく、イーサリアムのネットワーク上に構築されているんですね。

 

イーサリアムはガス代が高い・・・。

 

取引にかかるガス代が少ないと元手も少額から始められるので、PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDeFi初心者におすすめです。

 

特徴その③運用利回りが高い

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴その③は「運用利回りが高い」ことです。

実際にPancakeSwap(パンケーキスワップ)で資金を運用して得られる利率は以下のとおり。

 

 

利率が高いものでなんと300%超え!

 

これはいわゆるハイリスクハイリターンの運用になりますが、ローリスクでも10%の利率を超える運用はたくさんあります。

日本の銀行の利率が0.002%程度であることを考えると、いかに利回りが高いことが分かりますね。

 

全部の貯金をPancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用するのはおすすめしませんが、リスクの分散先として余剰資金を投入するのは賢い選択といえます。

 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の仕組み

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要や特徴・メリットが分かったところで、仕組みについても解説します。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で資金を運用するとなぜ稼げるのか、その仕組みを簡単に説明すると以下のとおり。

 

通貨を預ける→誰かが両替に使う→手数料として報酬が受け取れる

 

それぞれのユーザーが1つの銀行になるイメージですね。

 

通貨の預け先は「流動性プール」と呼ばれるのですが、ここにお金が入っていないとパンケーキスワップは機能しません。

なのでそこに資金を提供する=サービスに貢献することで、報酬がもらえるというわけです。

 

報酬=CAKEトークン

PancakeSwap(パンケーキスワップ)に通貨を預ければ、独自トークンである「CAKE」という通貨がもらえます。

もらったCAKEを単体で預ければさらにCAKEを増やすことも。

 

 

預けた通貨の報酬とCAKEの報酬、二重で報酬がもらえるので年利がさらに跳ね上がりますよ。

これも「PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴」で説明した運用利回りが高くなる一つの理由です。

 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要や特徴・メリットについて、なんとなく伝わりましたか?

最初から100%理解するのは難しいので、ここからは実際にPancakeSwap(パンケーキスワップ)を触ってみましょう。

 

自転車に乗るために何度も転んだように、PancakeSwap(パンケーキスワップ)も触りながら調べていくうちに知識がどんどん身につけられます。

 

ゼロからPancakeSwap(パンケーキスワップ)を始める手順は大きく分けて以下の3ステップ。

 

  1. メタマスクをPancakeSwapに接続
  2. バイナンスコイン(BNB)を購入
  3. バイナンスからメタマスクにバイナンスコイン(BNB)を送金

 

なんのこっちゃ・・・。」と感じた人にもう少し具体的に説明すると

 

  1. メタマスクという仮想通貨用の財布を作ってパンケーキスワップにつなぐ
  2. バイナンスが発行するバイナンスコインを買う
  3. バイナンスコインを財布に送る

 

となります。

 

詳しくは≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方を初心者向けに徹底解説で説明しました。

1つ1つの手順は5分程度で済むので、ブックマークでもしておいてゆっくり準備をすすめてください。

 

 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の稼ぎ方

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始める準備が整ったら、いよいよ実践です。

資金をPancakeSwap(パンケーキスワップ)に預けてCAKEを稼いでいきましょう。

CAKEを稼ぐ方法は大きく分けて以下の2つ。

 

  • プール(初心者向け)
  • ファーム(中級者向け)

 

さらに両方を組みあわせることもできるので、利率が一気に跳ね上がりますよ。

 

こちらも詳しくは≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)の稼ぎ方を初心者向けに徹底解説で説明しました。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始める準備を済ませてからチェックしてみてください。

 

 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?まとめ

以上、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴・仕組みを解説【基礎編】」でした。

 

仮想通貨が徐々に普及するにつれて注目されているDeFi。

その入門編としておすすめされているのがPancakeSwap(パンケーキスワップ)です。

 

ハッキングのリスクが低く手数料も少ないPancakeSwap(パンケーキスワップ)で資金を運用すれば、毎日数百円の不労所得を得るのも難しくありません。

日本円をすべて銀行に預けているだけの人や仮想通貨をただ持っているだけの人は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に資金を分散してみてはいかがでしょうか。

 

全くの初心者でも1日あれば始められるので、この機会にどうぞ。

 

≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方を初心者向けに徹底解説

 

 

当ブログの管理人
オブチ

副業でブログにチャレンジ中の31歳 。

過去に24万円で物販コンサルを受けたものの成果が出ずにリタイアし、ブログを始めました。
ブログも半年間はほぼ成果ゼロでしたが、今では月10万円ほどの収益あり。

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