
パンケーキスワップに「宝くじ」ってあるけどどういうルールなんだろう?本当に当たるのかな?
パンケーキスワップは取引の手数料も安く、日本語にも対応している仮想通貨のDeFi初心者におすすめのサービスです。
各ユーザーが資金を提供して銀行のような役割を果たすことで、報酬を得て稼げる仕組みになっています。
報酬を得るには「ファーム」や「プール」といった運用方法がありますが、パンケーキスワップを使った稼ぎ方はそれだけではありません。
本記事ではファームやプール以外の稼ぐ方法として、パンケーキスワップの「宝くじ」について解説します。

宝くじのルールや参加方法、そして筆者が実際に買ってみた結果も発表するので、気になる人は最後まで読んでみてください♪
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PancakeSwap(パンケーキスワップ)で必要になるバイナンスコイン(BNB)を用意する場合、ビットフライヤーからバイナンスにリップル(XRP)を送金するのがおすすめです。
なぜならスプレッド(手数料)の少ない取引所形式で購入でき、送金手数料も無料だから。
口座の開設も最短10分、スマホでかんたんにできるので、ビットフライヤーの口座を持っていない人は作っておきましょう。
パンケーキスワップの宝くじとは
パンケーキスワップの独自トークンであるCAKEを払って宝くじを購入し、発表される数字と一致すれば賞金が獲得できる仕組みです。
宝くじの値段は1枚で約5ドル、何枚でも購入できます。
抽選が行われるのは日本時間の午前9時と午後21時の合計2回。
プレイ方法は下記のとおり。
- 宝くじ券を買う
- 抽選を待つ
- 賞金を確認
詳しい手順はのちほど解説しますね。
当選基準
購入した宝くじにはランダムで6桁の数字が割り振られています。
発表される数字と一致している数で賞金が決まるのですが、数字だけが合っていればいいわけではありません。
上記のように、数字の順番も一致している必要があります。
当選番号 | 913662 |
A | 913962
○○○×○○ |
B | 013662
×○○○○○ |
「A」の場合は1~3、5、6番目が一致していますが4番目の数字が外れているので一致数は「3」。
「B」の場合は2番目から6番目は全て一致していますが1番目が外れているので一致数は「0」となります。
賞金の財源
パンケーキスワップの宝くじの各抽選で配られる賞金には3つの財源があります。
宝くじの売り上げ
各抽選の参加者によって支払われたCAKEの100%が賞金に利用されます。
大半のギャンブルのように胴元が得をするわけではないので純粋に楽しめますね。
キャリーオーバー
各抽選のあと1~6桁の当選グループのうち当選者が1人もいないグループがあった場合、その分のCAKEは次回の抽選に持ち越されます。
持ち越されるCAKEの配分は以下のとおり。
一致数 | 割り当て |
最初の1桁 | 2% |
最初の2桁 | 3% |
最初の3桁 | 5% |
最初の4桁 | 10% |
最初の5桁 | 20% |
最初の6桁 | 40% |
バーンプール | 20% |
バーンプールの20%は消滅します。
6桁全て当選した人がゼロだった場合は、その抽選で集まったCAKEの40%が次回に持ち越されます。
追加CAKE
例え参加者が少なかったとしても、平均35,000CAKE(約4,000万)が自動で1週間分の抽選に追加されます。
「せっかく当選したのに賞金がショボい・・・。」ということもなさそうですね。
パンケーキスワップの宝くじの参加方法
それでは実際にパンケーキスワップの宝くじに参加してみましょう。
宝くじの購入にはCAKEが必要になるので、持っていない人は先にCAKEを準備してください。
パンケーキスワップではメタマスクに入っているBNBをCAKEに交換することができます。
BNB→CAKEの交換方法は下記のページをご確認ください。
CAKEが準備できたら「勝ち」→「宝くじ」
「宝くじ券を買う」

今回の場合、獲得賞金はなんと最高で149,487ドル!
日本円で約1,900万円が手に入ります。
購入希望の枚数を入力したら「有効にする」
今回は試しに1枚購入してみます。(1枚の購入金額は0.65CAKE)
メタマスクが起動するので「確認」をクリックして手数料を払いましょう。
これで購入の準備が整いました。
「数字を表示/編集」で6桁の数字を変更できます。
自分で入力することもできますが今回はランダムで、なんとなく「7」が多い数字に変更してみました。
数字が決まったら「確認して購入」
再度メタマスクが起動するので「確認」
自分の宝くじ券に「〇枚の宝くじ券があります」と表示されていれば成功です。
ちなみにこの数分で参加者が増え、賞金総額も少し増えていました。
あとは抽選結果を待ちましょう!
パンケーキスワップの宝くじを買ってみた結果
筆者が購入した宝くじの番号は「761767」でしたが結果はというと・・・。
当選番号は「529034」だったので残念ながら1桁も当たっていませんでした(泣)
悔しい気持ちはありますが、500円でワクワクとドキドキが体験できたのでヨシとします。
当選確率を高めるには
パンケーキスワップの宝くじでは過去の当選番号を確認できます。
筆者が参加したのはラウンド517の抽選で、過去5回のラウンドの当選番号は以下のとおり。
ラウンド | 当選番号 |
517 | 529034 |
516 | 536950 |
515 | 017674 |
514 | 062814 |
513 | 963960 |
過去5回のうち、1桁目に「5」と「0」が2回も選ばれていますね。
当選番号は完全ランダムなので気休めにはなりますが、次回の1桁目は「5」と「0」を避けたほうがよさそうです。

パンケーキスワップの宝くじは、過去のラウンドを参照してなんとなくの傾向を掴んでから買うといいでしょう!
ちなみに・・・。
パンケーキスワップで必要になるバイナンスコイン(BNB)を用意する際、場合によっては損をしている人もいます。
特に、バイナンスへの入金にビットコインを使っている人は要注意です。
詳しくは別の記事で解説しているので、心当たりのある人は下記からどうぞ。
バイナンスコイン(BNB)のおすすめの買い方・購入方法を解説【知らなきゃ損】
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじまとめ
以上、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじって?実際に買ってみた【番外編】」でした。
筆者は残念ながら1桁も当たりませんでしたが、1桁以上を当てた人は440人いたようです。
こんなに手軽に参加できてリターンも大きい宝くじが、パンケーキスワップでは1日に2回も行われています。

基本はファームやプールで資産を増やしつつ、たまに遊び感覚で宝くじを購入するのも楽しいですよ♪
ファームやプールで手堅く稼ぐ手順は下記のページで解説しています。
数万円の運用で1日数百円が不労所得として手に入るので、ちょっとしたお小遣いが欲しい人はぜひ足を踏み入れてみてください。
ちなみに、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使うにあたってバイナンスコイン(BNB)を用意するときに、場合によっては損をしている人もいます。
とくに、バイナンスへの入金にビットコインを使っている人は要注意です。
詳しくは≫バイナンスコイン(BNB)のおすすめの買い方・購入方法を解説【知らなきゃ損】で解説しているので、心当たりのある人は下記からどうぞ。
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