
PancakeSwapを始めてみたいけどやり方がよく分からない・・・。初心者向けに分かりやすく解説しているサイトはないかな?
と悩んでいる人は多いはず。
PancakeSwapの始め方を紹介しているサイトは多々ありますが、そのほとんどが1つのページで網羅的に説明されていて、正直初心者にはハードルが高いですよね。
実際に筆者もMetaMask(メタマスク)のインストールからBNB(バイナンスコイン)の送金まで一気に説明されているサイトを見ては「また今度にしよう・・・。」と何度も機会を逃してきました。
そこで本記事では初心者でも簡単にPancakeSwapを始められるように、PancakeSwapの始め方を段階的に細かく解説します。
最初から最後まで一気にやろうとすると大変ですが、ひとつひとつの設定は大して難しくありません。
それぞれの手順は詳しく解説したページを別に用意しているので、そちらを参考に何日かに分けてゆっくり取り組んでみてください。

それでは参りましょう!
\バイナンスに送金するならビットフライヤー/
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で必要になるバイナンスコイン(BNB)を用意する場合、ビットフライヤーからバイナンスにリップル(XRP)を送金するのがおすすめです。
なぜならスプレッド(手数料)の少ない取引所形式で購入でき、送金手数料も無料だから。
口座の開設も最短10分、スマホでかんたんにできるので、ビットフライヤーの口座を持っていない人は作っておきましょう。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは
パンケーキスワップの始め方を解説する前に、パンケーキスワップの概要・特徴について簡単に説明します。
パンケーキスワップはいわば「誰でも使える仮想通貨の銀行」です。
主な特徴は以下のとおり。
- 分散型取引所(DEX)の1つ
- 通貨を預けると「CAKE」というトークンがもらえる
- 手数料が安い
- 運用利回りが高い
- 日本語対応で初心者にも分かりやすい
イーサリアムやアバランチといった他のプラットフォーム上の分散型取引所に比べて取引にかかるガス代(手数料)が圧倒的に安いうえに、日本語にも対応しているのでDeFi初心者におすすめのサービスとして人気です。
パンケーキスワップでDeFiの仕組みを理解してから、他のサービスを触ってみるのがいいですね。
パンケーキスワップの概要・特徴については別の記事で詳しく解説しました。
始める前に理解しておきたいという人は≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴・仕組みを初心者向けに徹底解説からどうぞ。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方
PancakeSwapをゼロから始めるには、大きく分けて3つのステップがあります。
- メタマスクをPancakeSwapに接続
- バイナンスコイン(BNB)を購入
- バイナンスからメタマスクにバイナンスコイン(BNB)を送金
それぞれの手順を詳しく解説したページを別に用意しているので、何日かに分けてゆっくり取り組んでみてください。
≫スマホアプリ版のPancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方はこちら
手順①メタマスクをPancakeSwapに接続
メタマスクとは仮想通貨ウォレットのことで、 仮想通貨を入れておくためのウェブ上の財布になります。
PancakeSwapを始めるためにはメタマスクがないとなにもできないので、最初に設定しておきましょう。
メタマスクをPancakeSwapに接続するのに必要な手順は以下の4つ。
- メタマスクをインストール
- メタマスクウォレットの作成
- メタマスクにBSCネットワークを追加
- パンケーキスワップと接続
詳しくは下≫パンケーキスワップとメタマスクの接続方法を4つの手順で解説【画像あり】で解説しています。
10分ほどでできるので、サクっと取り掛かりましょう。
手順②バイナンスコイン(BNB)を購入
続いてメタマスクに送金するためのバイナンスコイン(BNB)を購入します。
BNBは海外取引所のバイナンス独自のコインですが、日本円での決済ができません。
そのため以下の手順を踏む必要があります。
- bitFlyer(ビットフライヤー)でリップル(XRP)を購入
- リップル(XRP)をBINANCE(バイナンス)に送金
- BINANCE(バイナンス)でリップル(XRP)をバイナンスコイン(BNB)に換金
少し難しく感じるかもしれませんが、画像付きで解説しているので安心してください。
それは他の取引所から他の通貨を送金するより、圧倒的に手数料を安く済ませられるから。
例えばコインチェックからビットコインを送金している人はそれだけで2000円ほど損をしています。

詳しくは下記の記事で解説しているので、手数料を損していたかも知れない人は要チェック!
≫バイナンスコイン(BNB)の買い方・購入方法をお得に解説【知らなきゃ損】
手順③バイナンスからメタマスクにバイナンスコイン(BNB)を送金
最後に、バイナンスでリップルから換金したバイナンスコイン(BNB)をメタマスクに送金しましょう。
操作を間違うと資金を失うリスクがあるので要注意です。
≫バイナンスからメタマスクにBNBを送金する方法を画像付きで解説を読みながらポチポチと画面を進めれば、資金を失うリスクも回避できます。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)でよくある質問
PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるにあたって、よくある質問をまとめました。
気になる人はあらかじめ目を通しておいてください。
パンケーキスワップとメタマスクが接続できない
PancakeSwap(パンケーキスワップ)とMetaMask(メタマスク)の接続時に以下のようなエラーが表示され、接続できない場合があります。
考えられる原因は主に以下の3つ。
- ネットワークの設定ミス
- プロバイダ―エラー
- MetaMask(メタマスク)アプリのバグ
それぞれの対処法については≫パンケーキスワップとメタマスクが接続できない時の対処法をパターン別に解説で解説しました。
心当たりのある人は以下からどうぞ。
パンケーキスワップでエラーが出てスワップできない
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で通貨をスワップ(交換)するときに、下記のようなエラーメッセージが表示されてスワップできない場合があります。
execution reverted:
PancakeRouter: INSUFFICIENT_OTUPUT_AMOUNT.
なんとなく訳すと「エラーが発生したからトランザクションが失敗しちゃったよ。スワップをなかったことにしておくね。」といったところでしょうか。
上記のエラーを回避する方法として、主に以下の3つが有効です。
- Slippage(スリッページ)の設定を上げる
- 購入時の数量に1か0を足す
- 時間をおいてから試す
詳しくは≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)でスワップできない時の対処法を解説というページを用意しました。
スワップに何回挑戦してもエラーが出てうまくいかない、そんな人は下記を参考にどうぞ。
パンケーキスワップのステーキングって?
ステーキングというのは「仮想通貨を保有することでそのシステムに貢献し、対価として報酬を得る仕組みのこと」です。
ステーキングで得た報酬はさらにステーキングで増やせるので、効率よく資金の運用ができます。
ちなみにPancakeSwap(パンケーキスワップ)のステーキングには2つの種類があり、それが「シロッププール」と「ファーム」です。
シロッププールは初心者向け、ファームは中級者向けといったところでしょうか。
それぞれの詳しいやり方については≫PancakeSwap(パンケーキスワップ)のステーキングのやり方を初心者向けに解説で紹介しています。
ステーキングに興味のある人は下記からどうぞ。
パンケーキスワップでの草コインの買い方は?
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で草コインを買うにあたって、以下の場合で手順が異なります。
- 買いたい草コインがスワップのリストにある場合
- 買いたい草コインがスワップのリストにない場合
「草コインって・・・?」という人にも分かるよう初心者向けに解説しているので、参考になれば幸いです。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方まとめ
以上、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方を初心者向けに徹底解説」でした。
本記事で紹介した3つの手順でゼロからPancakeSwapを始められます。
あとはBNBをCAKEにスワップ(交換)してCAKEを預けたり、BNBの半分を他の通貨に交換してペアとして預けることで報酬をもらって稼ぐことができます。
PancakeSwapの稼ぎ方については下記の記事で解説しました。
5万円ほどの運用でも毎日100円ほどチャリンチャリンと入ってくるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますよ。
ぜひ実践してみてください。
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