パレットチェーンで仮想通貨やNFTを管理するためには「PLTウォレット」が必要になります。
いわばデータを保存できるオンライン上の金庫ですね。
アプリのダウンロードからウォレットの作成は、そこまで難しくはありません。
ただニーモニックフレーズという秘密鍵は、取り扱いに注意が必要です。
秘密鍵を忘れるとバックアップから復元できなかったり、人に教えると悪用されるリスクも…。
そこで本記事ではPLTウォレットの作成手順を、画像付きで初心者向けに解説しました。
PLTウォレットの作成に自信がない人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
PLTウォレットの作成手順
PLTウォレットの作成は、以下の手順で行います。
- アプリのダウンロード
- イサーリアムアドレスのウォレットを作成
- パレットアドレスのウォレットを作成
本記事を読みながらでも5分ぐらいでできると思うので、サクっと取りかかりましょう。
手順①アプリのダウンロード
まずはPLTウォレットのアプリをダウンロードしましょう。
iOS、Androidどちらも対応しています。
手順②イーサリアムアドレスのウォレットを作成
アプリがダウンロードできたら、まずはイーサリアムアドレスのウォレットを作成します。
利用規約の同意にチェックしてから「ウォレットの作成」をタップ
チェーンは「ETH(Ethereum)」を選択してください。
ウォレット名とパスワードを設定しましょう。
ウォレット名は任意、パスワードは8文字以上で文字、数字、記号を使用できます。
次にニーモニックフレーズ(秘密鍵)のバックアップを行います。
以下について確認しておきましょう。
- ニーモニックフレーズ/秘密鍵を保持することは、アカウント資産の所有権を表します。
- 慎重にバックアップし、大文字と小文字を区別して、安全な場所に保管してください。ニーモニックフレーズ/秘密鍵を紛失すると、呼び出すことはできません。必ずニーモニックフレーズ/プライベートキーをバックアップしてください。
内容を理解したら「確認画面へ進む」
12個の単語からなるニーモニックフレーズが表示されるので、安全な場所に保管しましょう。
手書きでオフライン上にメモを残しておくのがおすすめです。
フレーズを保管したら「バックアップしました!」をタップ
さっきメモしたフレーズを確認しながら、1~12の順に選択してください。
選択できたら「決定」をタップ
以上でイーサリアムアドレスのウォレットが作成できました。
手順②パレットアドレスのウォレットを作成する
続いて、パレットアドレスのウォレットを作成します。
右上のメニューボタンをタップ
さっき作成したイーサリアムアドレスのウォレットが表示されるので、右下の「インポート」をタップ
「Palette(PaletteChain)」を選択
メモしておいたいー12個の単語からなるイーサリアムアドレスのニーモニックフレーズと、任意のウォレット名とパスワードを入力したら「導入する」
以上でパレットアドレスのウォレット作成も完了です。
お疲れ様でした!
PLTウォレットの作成手順を画像付きで初心者向けに解説まとめ
以上、「PLTウォレットの作成手順を画像付きで初心者向けに解説」でした。
無事にPLTウォレットは作成できましたか?
ニーモニックフレーズのバックアップ以外はたいして難しいことではなかったかと。
ただニーモニックフレーズの取り扱いには十分に注意してください。
仮想通貨やNFTは未来あるテクノロジーですが、初心者を狙った詐欺が横行しているのも現実です。
被害にあわないために、ささいなことでもしっかり調べてから行動するように心がけましょう。
コメント