楢崎智亜選手の「WISE CHALK(ワイズチョーク)」使ってみた

アイテム

「楢崎智亜選手が開発に携わったらしいワイズチョークが気になる。実際の使用感はどうなんだろう?」

 

と悩んでいる方のために、発売後すぐにワイズチョークを購入した筆者が使用感をレビューします。

 

先に結論を言うとワイズチョークは「粉末チョーク単体で使うならトップクラスのパフォーマンス」だと感じました。

ただ人によっては少しデメリットに感じる部分もあります。

 

本記事ではその理由をボルダリング歴7年、最高グレード外岩三段・ジム初段の筆者が解説するので、参考になれば幸いです。

 

他のユーザーの口コミもあわせて紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください♪

 

「WISE CHALK(ワイズチョーク)」とは

WISE

 

2021年8月24日に発売された、あの楢崎智亜選手が共同開発するクライミング用品ブランド「WISE(ワイズ)」のクライミングチョークです。

ワイズチョークの特徴について、公式ページでは下記のように記載されています。

 

  • 段違いのグリップ力
  • パフォーマンスを維持する抜群の持続性
  • オールコンディションに対応する納得の使いやすさ

 

これらも踏まえつつ、ワイズチョークの使用感をレビューします。

 

段違いのグリップ力

グリップ力はたしかに強めです。

 

筆者はスローパーが苦手なのですが本日触った1級の課題の核心がスローパー取りで、普段のチョークでは持ち感が甘くスローパーが止まっても次のムーブが起こせない…。

そこでワイズチョークを使ってみたところ、スローパーを取ってからのムーブが起こしやすくなりました!

段違いとまではいきませんがフリクションが増したのは確かです。

 

ただ結局ヨレてしまってその課題は登りきれませんでしたが(泣)

 

馴染みもヨシ

筆者はトイレに行って手を洗ってからの1トライ目は特にチョークが手に乗らない体質です。

普段のチョークでは馴染むまでに数トライかかってしまうのですが、ワイズチョークの場合は1トライ目から手にしっかり馴染んでくれましたよ。

 

グリップ力良好

個人的には”段違い”とまでは感じませんでしたが、主流の粉末チョークの中ではトップクラスのグリップ力ではないかと。

 

ただやはり液体チョークに比べるとグリップ力は劣ります。

PD9なんかは特にスローパーに対してバツグンのフリクションを発揮してくれるので、スローパーが苦手な人はPD9を使うと明らかに保持感が良くなります。

 

 

パフォーマンスを維持する抜群の持続性

持続性に関しても、今まで使った粉末チョークの中ではトップクラスでした。

 

僕はどちらかといえば手汗の多いほうで、特にスラブや垂直でのバランシーな課題では手汗核心になることが多いです・・・。

 

細かいカチをつないでいくようなスラブ課題は、いつもなら1手ごとにズボンで手汗を拭いながら登っています。

そこでワイズチョークを使ってみたところ手汗が大幅に抑えられ、手汗を拭うことなく後半まで到達できました

さすがにトライ後は指先のチョークはほとんど落ちていましたが、指先以外のチョークはほぼ残ったままでしたよ。

 

ただやはりこちらも他のチョーク+「シークレットスタッフ」なんかの組み合わせには流石に劣るかと。

シークレットスタッフは楢崎智亜選手自身も愛用しているアイテムで、グレードが2つ変わるほどのチートアイテムとのこと。

 

プロクライマーの練習に欠かせないもの

 

筆者の周りの強いクライマーもほとんど使っているイメージがあります。

ペーストチョーク(下地)を使ったことがない人は試してみると世界が変わりますよ。

 

 

ワイズチョークのデメリット

単体での使用感はトップクラスともいえるワイズチョークですが、しばらく使ってみて気になる点が2つありました。

それはコスパがイマイチな点と、除湿力が強めな点です。

 

コスパがイマイチ

筆者がメインで使っているGRASPの「レギュラータイプ」、周りに使用者が多い東京粉末の「ピュアブラック」に比べると少し割高です。

 

価格(税込) 容量 100gあたりの価格
GRASP レギュラー 1,210円 400g 約302円
東京粉末 ブラック 1,870円 330g 約566円
ワイズチョーク 2,090円 330g 約633円

 

なのでメインとしてガツガツ使うというよりは、ここぞというときのトライで使うのがいいかと。

 

ただこれはお小遣いクライマーである筆者の金銭感覚なので「全然安いじゃん」と感じる方にはメインでの使用をオススメします!

除湿力が強め

チョークは手汗を抑えるものなので除湿力が強めと聞くと「いいじゃん!」と思うかもしれませんが、筆者的にはデメリットともいえるポイントです。

 

というのも除湿力が強めのせいか、手が荒れやすくなってしまいました。

他のチョークを使っていたときに手は荒れなかったので、おそらくワイズチョークの影響かと。

ただ筆者はどちらかと肌が弱い体質なので、肌が強くヌメりやすい人にワイズチョークはうってつけだと思います。

 

ちなみに手荒れ対策にいくつかハンドクリームを試したのですが、劇的に手荒れが改善したハンドクリームを紹介しておきます。

「肌は弱いけどワイズチョークを使ってみたい」という人はこのハンドクリームを使えば手荒れを予防できるかも。

 

 

ワイズチョークの口コミ

ジムで他のクライマーに使ってもらったところ、以下のような感想が多くありました。

 

  • 感触がふんわりしていて気持ちいい
  • 手汗が出にくくフリクションも良くなった
  • 普段のチョークよりも持ちがいい

 

ワイズチョークが謳っているポイントについて肯定的な意見ばかりでしたよ!

Twitterでの評判もみてみましょう。

 

良い口コミ

 

 

 

 

悪い口コミ

 

 

使用感については満足なものの、ジップの閉じにくさに苦言をていするツイートがいくつかありました。

ただこのデメリットはメーカーも認知していて、改善に取り組んでいるそうです!

 

どんな人におすすめか

あくまで個人的な意見にはなりますが、ワイズチョークは以下のような人におすすめかと。

 

  • 肌が強いヌメり手の人
  • コスパよりも性能を重視したい人
  • 液チョーは使いたくない人

 

肌が弱い人だと手荒れするかもしれませんし、使用感的に乾き手の人には合わない感じがしました。

また他の主流のチョークに比べるとやや高いので、性能よりもコスパを重視してガンガン使いたい人にも不向きです。

 

グリップ力や持続性は液体チョークには及びませんが乾かすのがめんどくさい、液体チョークを買うくらいならワイズチョークだけのほうがいいという人にはワイズチョークはおすすめします。

粉末チョーク単体ならグリップ力、持続性ともにトップクラスだと思うので。

 

ちなみに乾き手の人にはフリクションラボのバムバムが最強という噂も・・・。

 

 

ちょっと高いけど使用感はトップクラス!

以上、『楢崎智亜選手の「WISE CHALK(ワイズチョーク)」使ってみた』でした。

 

コスパが少し悪く肌が弱い人には不向きというデメリットはありますが、ここぞというトライで活躍すること間違いなしのチョークです。

いま使っているチョークに不満がある方や、新しいチョークを使ってみたい方はぜひ「超微粒子パウダー」を体験してみてください。

 

 

日々、成長を実感するそんな充実した人生を一緒に過ごしていきたいという楢﨑選手の想いである「BEYOND YOURSELF(自分を超えろ)」をキャッチコピーに掲げるWISE。

今後の展開にも目が離せません!

 

 

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